公益財団法人 鹿島病院

地域支援体制

地域リハビリテーション広域支援センター

 地域リハビリテーションは、障害のある方、高齢者及びその家族が住み慣れた所で、安全に、いきいきとした生活が送れるように地域の医療、保健、福祉の連携を目指しています。

 当地域リハ・ステーションは鹿嶋・潮来・神栖地区にて、(1)地域リハビリテーションの啓蒙活動、(2)鹿嶋・潮来・神栖地区での地域リハの組織化、(3)地域でのリハビリテーション活動、と3本の柱を元に活動しております。

 当院では平成15年から茨城県指定地域リハビリテーション・ステーションに認可され、以下の活動を中心に行っております。

  1. 年間2回の地域リハ・ステーション連絡協議会の開催(目的:地域リハ・ネットワークの推進、地域での問題点・ニーズの収集)
  2. 地域住民向け介護予防・リハビリ教室 鹿嶋市・潮来市で1度ずつ開催
  3. 年間1回のリハビリ研修事業を鹿嶋・潮来・神栖地区の看護・介護従事者を対象に実施

 茨城県地域リハ普及促進事業の一環として、鹿嶋・潮来地区の介護・医療サービスの情報を掲載しております。

鹿嶋・潮来・神栖地区地域リハネットマップ

 平成25年2月より当院は、広域支援センターの指定も受けており、地域リハ・ステーションの事業等を推進するため、連携推進事業や地域支援事業を実施していきます。具体的には、鹿行保健医療圏の地域リハ・ステーションと共に保健・福祉・医療機関との連絡協議会の開催などの地域支援事業を行っていく予定です。